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染付吹寄文手焙

そめつけふきよせもんてあぶり

概要

染付吹寄文手焙

そめつけふきよせもんてあぶり

陶磁

大川内焼

おおかわちやき

江戸時代後期

磁製

高さ15.0cm 胴径24.0cm

1口

佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

箱書に「慶応二年丙寅(1866)六月十六日、大殿様思召を以、極御内々 此御手焙、御多葉粉入、御きせるさし、夏御袴地、硝子、御盃、一同拝領之 古川松根」とあり、佐賀藩士の古川松根が10代佐賀藩主鍋島直正から内々に拝領したものの一つとわかる。手焙とは、暖をとるための小型の火鉢。器面には向寒の季節にふさわしい種々の落葉が描かれる。

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キーワード

直正 / 松根 / 佐賀 / 鍋島

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