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興国寺山門

こうこくじさんもん

概要

興国寺山門

こうこくじさんもん

建造物 / 江戸 / 近畿 / 兵庫県

兵庫県

江戸時代中期/正徳年間

鐘楼門

棟行3間×桁行2間

1棟

兵庫県宍粟市山崎町上寺167番地

宍粟市指定
指定年月日:20130605

興国寺(住職 小野瑞巌)

有形文化財(建造物)

興国寺は、慶安2年に宍粟藩3代藩主となった池田恒元が、前藩主松井松平康映の菩提寺長安院を、禅宗(妙心寺派)に改め開基した。寺号は、父池田利隆の法号をとったという。その後延宝6年に3代数馬恒行の夭折により絶家・除封をうけた後は、本藩である岡山藩池田家の支援を受け法灯を伝えたという。

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キーワード

庫裏 / 藩主 / 本堂 / 鐘楼

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