文化遺産オンライン

亀山八幡神社本殿

かめやまはちまんじんじゃほんでん

概要

亀山八幡神社本殿

かめやまはちまんじんじゃほんでん

建造物 / 中国・四国 / 広島県

広島県

江戸初期

三間社流造廂の間型,銅板葺

正面三間,側面二間,廂の間一間

1棟

広島県呉市安浦町内海北5丁目9-19

呉市指定
指定年月日:20150424

有形文化財(建造物)

亀山八幡神社は,安浦町内海に位置しており,応安2年(1369)に阿戸村の人々と協議した常広城主の内海民部貞明が勧請し,社殿を造営したといわれており,また,天正15年(1587)に神社名をはじめて亀山八幡宮とし亀山の地を拓いて社殿を建立したと考えられる。
本殿の蟇股,木鼻,虹梁尻等に見られる絵様表現は,技術的にも確かなものであるが,比較的装飾を抑えられており,江戸初期の特徴をよく残しており,瀬戸内沿岸及び島嶼部を代表する貴重な建造物である。

亀山八幡神社本殿をもっと見る

地方指定文化財データベースをもっと見る

キーワード

本殿 / 神社 / 拝殿 / 建立

関連作品

チェックした関連作品の検索