文化遺産オンライン

松山家住宅主屋北棟

まつやまけじゅうたくしゅおくきたとう

概要

松山家住宅主屋北棟

まつやまけじゅうたくしゅおくきたとう

住居建築 / 江戸 / 近畿 / 奈良県

奈良県

江戸/1829

木造2階建、瓦葺、建築面積97㎡

1棟

奈良県奈良市西新屋町43-2

登録年月日:20151117

登録有形文化財(建造物)

主屋南棟より後退して建つ、つし二階建、切妻造桟瓦葺の町家。正面に丸太格子をつけ、上部外壁は黒漆喰塗で左右に虫籠窓を穿ち、両端に袖壁を付ける。内部は通土間沿いに三室を並べる。年代が明らかで奈良町の近世町家の基準作ともなり、歴史的景観に寄与する。

関連作品

チェックした関連作品の検索