香禅寺石碑群 附庚申塔(文政七年銘)
こうぜんじせきひぐん つけたりこうしんとう(ぶんせいななねんめい)
概要
蚕養山香禅寺は、曹洞宗石山寺の末寺で、本尊は聖観音であった。開山は、玉巖無住僧で開基の年月日は不詳となっている(『御道中記』)。幕末から明治初年にかけての廃仏毀釈により廃寺となった。現在、寺跡と伝わる場所には、破壊された石造正観音が安置されているコンクリート製の観音堂と8基の石碑が残っている。
こうぜんじせきひぐん つけたりこうしんとう(ぶんせいななねんめい)
蚕養山香禅寺は、曹洞宗石山寺の末寺で、本尊は聖観音であった。開山は、玉巖無住僧で開基の年月日は不詳となっている(『御道中記』)。幕末から明治初年にかけての廃仏毀釈により廃寺となった。現在、寺跡と伝わる場所には、破壊された石造正観音が安置されているコンクリート製の観音堂と8基の石碑が残っている。
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