井上酒造木造蔵
いのうえしゅぞうもくぞうぐら
概要
当初は仕込蔵として建設された。屋根は半切妻とし、外壁は漆喰壁として腰に竪板を張る。小屋組はクイーンポストトラスを架け、下弦材に約一六メートルの一丁材を用いて大スパンを飛ばす。地元大工らが大空間を実現するため、近代構法を取り入れたことを示す。
いのうえしゅぞうもくぞうぐら
当初は仕込蔵として建設された。屋根は半切妻とし、外壁は漆喰壁として腰に竪板を張る。小屋組はクイーンポストトラスを架け、下弦材に約一六メートルの一丁材を用いて大スパンを飛ばす。地元大工らが大空間を実現するため、近代構法を取り入れたことを示す。
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