太鼓裏革
たいこうらがわ
概要
太鼓は能楽で用いる打楽器で、胴・革・調べ緒から成り、木製の台に掛けて2本の撥(ばち)で演奏する。胴は直径26センチ、高さ15センチほどで、欅(けやき)や栴檀(せんだん)で作られる。革は牛革を用い、胴と革は調べ緒で連結され、きつく締め上げられる。
束熨斗宝珠蒔絵太鼓胴に附属する太鼓裏革で、GK21~23で一具となる。古革で飴色になっており、丸神製である。
シテ方観世流・楠川正範(1907~1969)師の旧蔵品である。
たいこうらがわ
太鼓は能楽で用いる打楽器で、胴・革・調べ緒から成り、木製の台に掛けて2本の撥(ばち)で演奏する。胴は直径26センチ、高さ15センチほどで、欅(けやき)や栴檀(せんだん)で作られる。革は牛革を用い、胴と革は調べ緒で連結され、きつく締め上げられる。
束熨斗宝珠蒔絵太鼓胴に附属する太鼓裏革で、GK21~23で一具となる。古革で飴色になっており、丸神製である。
シテ方観世流・楠川正範(1907~1969)師の旧蔵品である。
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