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平安女学院有栖館青天門

へいあんじょがくいんありすかんせいてんもん

概要

平安女学院有栖館青天門

へいあんじょがくいんありすかんせいてんもん

建造物 / 明治 / 近畿 / 京都府

京都府

明治/1912/1923・1952移築

木造、銅板葺、間口3.6m、左右袖塀付

1棟

京都府京都市上京区下立売通烏丸西入五町目町185-1他

登録年月日:20120223

三菱UFJ信託銀行株式会社

登録有形文化財(建造物)

敷地東側の烏丸通に面して建つ平唐門。いわゆる兜門形式になり、間口3.6メートル、銅板葺。軒を吹寄の輪垂木、扉を1枚板とし、良質なケヤキをふんだんに使用する。袖塀は桟瓦葺、壁は漆喰塗、腰を下見板張とする。優れた意匠を持つ大正期の邸宅の門である。

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