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奄美の高倉

あまみのたかくら

概要

奄美の高倉

あまみのたかくら

住居建築 / 江戸 / 関東 / 東京都

東京都

近世後期/19世紀中頃

茅葺き、4本の丸柱、床組はハシカケ(隅根太)を上に向かって反らす
「ハナグラ形式」、棟木にかけたサゲキチ(垂木)を平・妻・隅木に配す
る。

建築面積 16.07㎡ 
延べ面積 10.55㎡

1棟

小金井市桜町3-7-1

小金井市指定
指定年月日:20150408

東京都

有形文化財(建造物)

近世後期に建てられた穀類を保管するための倉である。高倉の旧所在
地は鹿児島県奄美大島宇検村である。近世の宇検村は薩摩藩の支配
下にあった。
昭和30~32年(1955~57)に日本民族学会による奄美大島本島の調
査の際、学術資料として同会に寄贈され、東京都保谷町(現西東京市)に
あった民族学博物館に移築された。昭和35年(1960)に武蔵野郷土館
に再移築、平成3年(1991)江戸東京たてもの園の開設時に現在地に
曳屋した。

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キーワード

小金井 / 奄美 / 東京 /

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