中川家住宅煉瓦塀
なかがわけじゅうたくれんがべい
概要
南隣地で操業していた当家の織物工場と、住宅敷地を区画していた煉瓦塀。花崗岩谷積とした擁壁上に布石を伏せ、煉瓦を長手積に一五段積み、頂部は二段に迫出して笠石状とする。また北面に一間間隔に控壁を設ける。伝統的な町家の屋敷地に近代の趣を添える塀。
なかがわけじゅうたくれんがべい
南隣地で操業していた当家の織物工場と、住宅敷地を区画していた煉瓦塀。花崗岩谷積とした擁壁上に布石を伏せ、煉瓦を長手積に一五段積み、頂部は二段に迫出して笠石状とする。また北面に一間間隔に控壁を設ける。伝統的な町家の屋敷地に近代の趣を添える塀。
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