善寳寺五重塔
ぜんぽうじごじゅうのとう
概要
参道の南、五百羅漢堂に相対して建つ。三間五重塔婆、瓦棒銅板葺で、組物は尾垂木付三手先とする。和様を基調としつつ、五重軒のみ扇垂木とする。初重中備に十二神将などの透彫、各重の高欄腰組に蟇股を飾る。均整のとれた塔姿に装飾性を備えた、近代の五重塔。
ぜんぽうじごじゅうのとう
参道の南、五百羅漢堂に相対して建つ。三間五重塔婆、瓦棒銅板葺で、組物は尾垂木付三手先とする。和様を基調としつつ、五重軒のみ扇垂木とする。初重中備に十二神将などの透彫、各重の高欄腰組に蟇股を飾る。均整のとれた塔姿に装飾性を備えた、近代の五重塔。
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