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南禅坊山門

なんぜんぼうさんもん

概要

南禅坊山門

なんぜんぼうさんもん

宗教建築 / 江戸 / 中国・四国 / 広島県

広島県

江戸/1661~1751年/1810年改修

木造2階建、瓦葺、建築面積5.1㎡

1棟

広島県福山市鞆町後地字草谷甲1339

登録年月日:20141219

宗教法人南禅坊

登録有形文化財(建造物)

境内東方に開く。一間一戸四脚門の上部に方一間で入母屋造本瓦葺の上層を増築し、鐘楼を吊る。木部には全体に弁柄が塗られ、上層正背面に火灯窓、両側面に円窓を穿ち、軒先には強い反りをみせ、異国情緒を漂わせる。朝鮮通信使寄港地である鞆の浦の情景を彩る。

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キーワード

鐘楼 / 上層 / 福山 / 瓦葺

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