長沖蔵
ながおきくら
概要
安宅港で廻船問屋を営んでいた瀬戸家のもと土蔵。当初は平屋建で、昭和二〇年頃に二階の床を設けた。外壁は竪板張で、壁の下地に石板を張るという当地で散見される技法を用いる。川岸に近く、北前船で栄えた往時の安宅港の景観を伝える希少な遺構。
ながおきくら
安宅港で廻船問屋を営んでいた瀬戸家のもと土蔵。当初は平屋建で、昭和二〇年頃に二階の床を設けた。外壁は竪板張で、壁の下地に石板を張るという当地で散見される技法を用いる。川岸に近く、北前船で栄えた往時の安宅港の景観を伝える希少な遺構。
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