水野忠央筆 特進之和歌
みずのただなかひつ とくしんのわか
概要
安政7年2月14日に特進の礼を仰せつけられた紀州藩付家老・水野忠央が詠んだ和歌。忠央は家茂の養育や将軍就任への功績が認められた。「みめくみの うれしきこゑを 千代かけて 竹の垣ねに やとすうくひす」「御こゝろの みめくみふかき うれしさの なみ駄におつる 軒の春雨」と詠んでいる。
みずのただなかひつ とくしんのわか
安政7年2月14日に特進の礼を仰せつけられた紀州藩付家老・水野忠央が詠んだ和歌。忠央は家茂の養育や将軍就任への功績が認められた。「みめくみの うれしきこゑを 千代かけて 竹の垣ねに やとすうくひす」「御こゝろの みめくみふかき うれしさの なみ駄におつる 軒の春雨」と詠んでいる。
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