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向日神社幣拝殿及び本殿覆屋

むこうじんじゃへいはいでんおよびほんでんおおいや

概要

向日神社幣拝殿及び本殿覆屋

むこうじんじゃへいはいでんおよびほんでんおおいや

宗教建築 / 江戸 / 近畿 / 京都府

京都府

江戸/1842

木造平屋建、瓦葺一部銅板葺、建築面積277㎡

1棟

京都府向日市向日町北山65

登録年月日:20150804

宗教法人向日神社

登録有形文化財(建造物)

三間社流造の本殿を納める覆屋は方五間で、流造のような形態とし、幣殿で入母屋造の拝殿と繋ぐ。桁行五間の拝殿は柱間が広く大規模で、正面に千鳥破風と向唐破風造の向拝を付す。本殿覆屋は比較的簡素だが、拝殿向拝廻りの雲龍等の彫刻は特に濃密で目を引く。

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