旧吉田家住宅紫雲閣
きゅうよしだけじゅうたくしうんかく
概要
主屋北西上段に建つ二階建の座敷蔵で、ベランダ風の下屋を矩折れに付す。二階座敷は軸部を赤色系の磯草模様に仕上げ、床柱と落掛に龍彫刻を巻き、鏡天井は円形に縁取り、赤漆で仕上げる。中国趣味を取入れ、多彩な工芸技術を駆使した、意匠奇抜で類稀な建物。
きゅうよしだけじゅうたくしうんかく
主屋北西上段に建つ二階建の座敷蔵で、ベランダ風の下屋を矩折れに付す。二階座敷は軸部を赤色系の磯草模様に仕上げ、床柱と落掛に龍彫刻を巻き、鏡天井は円形に縁取り、赤漆で仕上げる。中国趣味を取入れ、多彩な工芸技術を駆使した、意匠奇抜で類稀な建物。
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