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戸隠田頭の巌窟観音堂

とがくしたがしらのがんくつかんのんどう

概要

戸隠田頭の巌窟観音堂

とがくしたがしらのがんくつかんのんどう

建造物 / 江戸 / 中部 / 長野県

長野県

江戸後期

・観音堂(拝殿と奥殿で建築構成)
・拝殿(木造、入母屋造、茅葺き上に鉄板葺き)
・岩窟の奥にある奥殿
・懸造の建築様式
 巌窟斜面に石垣を組み、曲がった水平材を巧みに組み合わせ、垂直材で支えた床下架構

拝殿(間口3間、奥行2間半 高さ6.5m)

1棟

長野県長野市戸隠栃原6960番地

長野市指定
指定年月日:20180309

田頭区巌窟観音堂

有形文化財(建造物)

建築年代を遡る史料は、文政8年(1825)の墨書が最古。立川流二代目立川和四郎冨昌の影響があったことも推定される。昭和42年(1967)に屋根の葺き替えを実施している。

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キーワード

長野 / 拝殿 / 殿 / 神社

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