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重籐弓

しげとうのゆみ

概要

重籐弓

しげとうのゆみ

その他 / 江戸

江戸時代・19世紀

総長195.3

1張

木と竹を組み合わせた弓の補強と装飾を兼ねて、漆を塗り、さらに細く裂いた籐@とう@を重@しげ@く巻いたのが重籐弓です。弓の両端は弓弭@ゆはず@といい、凸形に削って弓弦@ゆづる@をかける肩とし、現状の反りとは逆に下側にたわめて弓弦を張って用いました。信州上田藩士の世良田家の伝来品です。

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キーワード

/ / 頭金 / 歌口

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