手鑑「多々良の麻佐古」
てかがみ「たたらのまさご」
概要
元長州藩士で、明治期に主に宮内省(現宮内庁)の要職を歴任した、杉孫七郎が、大内氏ゆかりの古文書などを収集し、手鑑としてまとめたものである。平成25年(2013)に杉孫七郎の曽孫から山口県立山口博物館に寄贈された資料780点の中のひとつ。この杉家は、大内氏の譜代家臣である杉氏の惣領家に当たり、豊前の守護代を世襲した。本帖は、孫七郎がかつての主家である大内氏の古文書を収集し、手鑑に仕立てたものと考えられる。
てかがみ「たたらのまさご」
元長州藩士で、明治期に主に宮内省(現宮内庁)の要職を歴任した、杉孫七郎が、大内氏ゆかりの古文書などを収集し、手鑑としてまとめたものである。平成25年(2013)に杉孫七郎の曽孫から山口県立山口博物館に寄贈された資料780点の中のひとつ。この杉家は、大内氏の譜代家臣である杉氏の惣領家に当たり、豊前の守護代を世襲した。本帖は、孫七郎がかつての主家である大内氏の古文書を収集し、手鑑に仕立てたものと考えられる。
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