白地立木動物文様更紗
しろじたちきどうぶつもんようさらさ
概要
竹の節を彷彿【ほうふつ】とさせる立木は、18世紀のヨーロッパで流行したシノワズリ(中国趣味)を反映したものでしょう。インドで染められ、ヨーロッパでベッドカバーとして用いられたと考えられます。裏面の印から、イギリス東インド会社を介して輸出されたことが分かります。
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