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山水図屏風

さんすいずびょうぶ

概要

山水図屏風

さんすいずびょうぶ

絵画 / 江戸

狩野興以筆

江戸時代・17世紀

紙本着色

157.5×380.5

6曲1双

 岩や樹木、楼閣や停泊する舟など雪舟@せっしゅう@画風をみせるが、整理整形し余白を増大させた画面は、次世代探幽@たんゆう@の山水図につながる。興以は、桃山期狩野派の棟梁光信@みつのぶ@の門人で、光信・孝信@たかのぶ@(探幽の父)兄弟亡き後、やがて実質的な棟梁となる探幽を門人筋として支えた。

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キーワード

探る / 幽い / 狩野 / 屏風

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