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能面 景清

のうめん かげきよ

概要

能面 景清

のうめん かげきよ

彫刻 / 江戸

「天下一近江」焼印

江戸時代・17世紀

木造、彩色

19.9×16.6

1面

銘文:「天下一近江」焼印

景清は男面(おとこめん)の一種。四番目物「景清」のシテ専用の面。かつて平家の豪勇の武者であった悪七兵衛景清は流謫(るたく)の地で零落、日向(ひゅうが)の勾当(こうとう)と名乗る盲目の乞食法師となった。そのやつれ果てた顔の面。観世型(かんぜがた)と宝生型(ほうしょうがた)の2タイプがあり、ひげを植毛するのは後者の型。(旧解説)

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キーワード

焼印 / 天下一 / 河内 / 能面

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