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名所江戸百景・堀切の花菖蒲

めいしょえどひゃっけい ほりきり はなしょうぶ

概要

名所江戸百景・堀切の花菖蒲

めいしょえどひゃっけい ほりきり はなしょうぶ

絵画 / 江戸

歌川広重筆

江戸時代・安政4年(1857)

大判 錦絵

37.7×25.7cm

1枚

「名所江戸百景」は、広重最大の名所揃いもの。本図は江戸からほど近い行楽地・菖蒲園(現在の葛飾区)を、画面手前に数本の花菖蒲を大きく配し、奥に群生する菖蒲や訪れる人々を描いて表現する。大小の対比で遠近を感じさせる手法は本シリーズの特徴である。

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