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大笹穂槍

おおささほやり

概要

大笹穂槍

おおささほやり

その他 / 江戸

下坂孫次郎

江戸時代・慶長16年(1611)

1本

銘文:銘 下坂孫次郎/慶長拾六伏見三年在番之時 長坂茶利九郎 ウタスル也

徳川家に代々仕え、槍の武功で名高い長坂家に伝来した槍です。笹の葉のような大振りな穂(槍身)が特徴的で、長坂茶利(血鑓)九郎が伏見城番の際に下坂孫次郎に打たせたと銘@めい@に記しています。下坂鍛冶@しもさかかじ@は越前国(福井県)の刀工流派で、江戸時代には全国的に栄えました。

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キーワード

/ 孫次 / 下坂 / 刀工

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