文化遺産オンライン

白磁兎置物

はくじうさぎおきもの

概要

白磁兎置物

はくじうさぎおきもの

陶磁 / 昭和以降

津田信夫作

昭和9年(1934)

磁製

高21.6 30.3×13.0

1躯

 津田信夫(つだしのぶ)は東京美術学校で鋳金を学んだ金工家。母校の教授となり、大正12~14年には欧米に留学、各国を歴訪し、日本の工芸界に新しい動きをもたらした。「百齢長耳」と題したこの像は金工家津田にはめずらしい陶彫で、津田が九谷に赴いた際に作られたもの。
(2006/07/04_h14)

白磁兎置物をもっと見る

津田信夫作をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

津田 / Showa / 学校 / 東京

関連作品

チェックした関連作品の検索