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平林家住宅主屋

ひらばやしけじゅうたくしゅおく

概要

平林家住宅主屋

ひらばやしけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 明治 / 中部 / 長野県

長野県

明治/1868~1882

木造2階建、金属板葺、建築面積230㎡

1棟

長野県松本市大字笹賀5063

登録年月日:20180510

登録有形文化財(建造物)

松本市郊外の農村にある、いわゆる本棟造の民家。間口の広い切妻造妻入で、右手を土間、左手を二列三室の床上部とする。前方には式台付の座敷と上座敷を並べ、後方に内向きの居室を並べる。雀踊りや出格子など表構えも充実し、当地の上層農家の典型を示す。

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