尾山の七夕流し
おやまのたなばたながし
概要
本件は,富山県黒部市の尾山地区に伝承される人形流しを伴う七夕の行事である。子供たちが色鮮やかな姉様人形をはじめ,船や行灯等を作り,川に入って押し流すもので,心身の穢れや災厄を祓う行事として伝えられている。
七夕流しは,小中学生を中心に,8月7日の夜,地区を流れる湧水川で行われる。夕方になると,子供たちがそれぞれの家で製作した人形や船を尾山コミュニティセンターに持ち寄って並べ,また,大きな姉様人形を曳いて,笛や太鼓の演奏とともに集落内を練り歩く。その後,子供たちは,上流に移動し,ローソクを灯した姉様人形や船を持って川に入り,両岸に立てられた笹の七夕飾りの中を下流まで押し流す。
(※解説は選択当時のものをもとにしています)
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