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山中結廬図

さんちゅうけつろず

概要

山中結廬図

さんちゅうけつろず

絵画 / 江戸

浦上玉堂筆

江戸時代・寛政4年(1792)

絹本墨画淡彩

65.4×32.1

1幅

重要文化財

玉堂は49歳で武士の勤めを辞め、翌年、2人の息子春琴・秋琴とともに備中(岡山県)鴨方藩を脱藩しました。遺品の大半は脱藩後ですが、本作は数少ない仕官中の、しかも玉堂としては珍しく絹に描いた作品で、画風形成途上の48歳の基準作として貴重です。(や しゅんきん しゅうきん びっちゅう かもがたはん)

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キーワード

玉堂 / 浦上 / 脱藩 / 醒月

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