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加彩武人

かさいぶじん

概要

加彩武人

かさいぶじん

陶磁 / / 中国

制作地:中国

西晋時代・3~4世紀

灰陶加彩

高36.4

1軀

恐ろしい表情や重厚な甲冑からは威圧感が伝わってきます。邪気などの墓への侵入を防ぐための俑で、西晋時代の作例です。明治・大正時代に土木工事請負で成功した中野欽(きん)九(く)郎(ろう)が、明治44年(1911)に寄贈した60点余りの陶俑のひとつで、当館が蒐集した陶俑の先駆けとなりました。

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