文化遺産オンライン

白磁刻花文鉢

はくじこくかもんはち

概要

白磁刻花文鉢

はくじこくかもんはち

陶磁 / / 中国

制作地:中国

北宋時代・11世紀

磁製

高9.7 口径32.8 底径9.3

1口

中国北宋時代、11世紀ごろに、中国の広東地方で生産されたと考えられる白磁の鉢である。口縁がやや外反し、器壁には厚みがあってずっしりと重たい。見込みには、この時期の青磁(せいじ)や景徳鎮窯(けいとくちんよう)の青白磁(せいはくじ)に共通する装飾である流麗な線彫りの草花文が施されている。

白磁刻花文鉢をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

白磁 / / 鎮窯 / 彫り

関連作品

チェックした関連作品の検索