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漆塗硯(模造)

うるしぬりすずり

概要

漆塗硯(模造)

うるしぬりすずり

考古資料 / 朝鮮半島

出土地:原品:朝鮮平壌市南井里116号墳(彩篋塚)出土

原品:楽浪・2~3世紀

1具

 楽浪古墳{らくろうこふん}で出土した漆塗りの硯{すずり}をもとに、本来の姿を再現したものです。引き出しのついた台には、筆立てが作りつけてあります。硯を固定した黒漆塗{くろうるしぬ}りの台と研石{けんせき}に対し、同じく黒漆塗りの蓋{ふた}が準備されています。楽浪郡{らくろうぐん}の有力者の持ち物だったのでしょう。

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