柳鷺図
りゅうろず
概要
紀州藩十二代藩主・徳川斉彊(1820~1849)が描いた図。雪が深々と降る柳の下にたたずむ2羽の鷺を描いている。斉彊の父は11代将軍・徳川家斉(いえなり)。斉彊は若くしてその才能を買われたが、嘉永2年に30歳で没した。斉彊の没後、紀州藩主を受け継いだのは、後に14代将軍・家茂(いえもち)となる徳川慶福(よしとみ)。
りゅうろず
紀州藩十二代藩主・徳川斉彊(1820~1849)が描いた図。雪が深々と降る柳の下にたたずむ2羽の鷺を描いている。斉彊の父は11代将軍・徳川家斉(いえなり)。斉彊は若くしてその才能を買われたが、嘉永2年に30歳で没した。斉彊の没後、紀州藩主を受け継いだのは、後に14代将軍・家茂(いえもち)となる徳川慶福(よしとみ)。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs