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五月幟

さつきのぼり

概要

五月幟

さつきのぼり

絵画 / 江戸

歌川国芳筆

江戸時代・嘉永2年(1849)

大倍判 摺物

縦40.8 横55.4

1枚

嘉永2年(1849)、江戸を追放されていた父海老蔵に会いに大坂に向かう8代目市川団十郎の門出を祝して贔屓の魚市連が制作した大型の豪華摺物。朱鐘馗を海老蔵の似顔で描くなど趣向にとんだ制作で、摺師の横川彫竹らと並んで、歌川国芳も賛を寄せている。

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キーワード

市川 / 十郎 / 代目 /

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