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龍図

りゅうず

概要

龍図

りゅうず

絵画 / 江戸

亜欧堂田善筆

江戸時代・19世紀

紙本銅板墨摺

本紙 縦37.5 横45.7

1枚

同心円のような線を執拗なまでに重ねて表現された雲から2匹の龍が現れる様子を描いています。田善は紙だけでなく布にも銅版印刷を試みており、同図様で縮緬(ちりめん)に銅版印刷した作品が現存しています。本作は田善が制作した更紗(さらさ)意匠の見本帖の一部であった可能性が高いです。

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キーワード

田善 / 銅版 / 亜欧堂田善 / Denzen

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