豊田自動織機GMT2型
とよだじどうしょっきじーえむてぃーにかた
概要
片側4丁杼の自働杼換式タオル織機です。パイルを形成する装置は、筬打式を採用し、良質のタオルが製織できたので、タオル工場の自動化に大きく寄与しました。地織用のたて糸と、パイル用のたて糸の2本のヤーンビームがあります。パイルたて糸の張力調整装置が敏感で、張力を低くできるため、質の良いタオルが織れました。
展示機は、1961年に製造され、愛媛県で使用されていたものです。
所蔵館のウェブサイトで見る
トヨタ産業技術記念館とよだじどうしょっきじーえむてぃーにかた
片側4丁杼の自働杼換式タオル織機です。パイルを形成する装置は、筬打式を採用し、良質のタオルが製織できたので、タオル工場の自動化に大きく寄与しました。地織用のたて糸と、パイル用のたて糸の2本のヤーンビームがあります。パイルたて糸の張力調整装置が敏感で、張力を低くできるため、質の良いタオルが織れました。
展示機は、1961年に製造され、愛媛県で使用されていたものです。
所蔵館のウェブサイトで見る
トヨタ産業技術記念館文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs