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冬椿に雀

ふゆつばき すずめ

概要

冬椿に雀

ふゆつばき すずめ

絵画 / 江戸

歌川広重筆

江戸時代・19世紀

大短冊判 錦絵

1枚

雪中の椿と雀の取り合わせは広重がしばしば描いたものです。本図で注目すべきはなんといっても雀の表情。こちらを見つめるつぶらな瞳は、広重の花鳥画のなかでも最も愛らしい図像の一つかもしれません。お腹の白い羽毛が空摺(からずり)で表現されているのもポイントです。

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キーワード

短冊 / 広重 / / 錦絵

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