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慈恩大師坐像

じおんだいしざぞう

概要

慈恩大師坐像

じおんだいしざぞう

彫刻 / 平安

平安時代・11~12世紀

木造、彩色

30.3

1軀

慈恩大師は中国・唐時代の高僧で、法相宗(ほっそうしゅう)の祖師として尊崇される。大師像はおもに慈恩会(じおんえ)の本尊としてまつられた。この像は彫像の最古例で、作行も優れており、製作時期は11世紀に遡る。画像では薬師寺(やくしじ)のものが平安時代後期の秀作としてよく知られる。

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キーワード

/ 平安 / 坐像 / 本尊

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