文化遺産オンライン

かたな

概要

かたな

その他 / 江戸

津田助広

江戸時代・延宝5年(1677)

1口

銘文:銘 津田越前守助広/延宝五年八月日

重要美術品

津田助広は、江戸時代前期に大坂で作刀した名工です。寄せては返す大波のような濤瀾刃@とうらんば@といわれる独創的な刃文@はもん@を創始し、後の大坂鍛冶@かじ@に大きな影響を与えました。本品は助広の典型作で、小板目@こいため@の精美な地鉄@じがね@に、明るく冴えた濤瀾刃を焼入れています。

をもっと見る

津田助広をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / じがね /

関連作品

チェックした関連作品の検索