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身延山久遠寺常唱殿

みのぶさんくおんじじょうしょうでん

概要

身延山久遠寺常唱殿

みのぶさんくおんじじょうしょうでん

宗教建築 / 昭和以降 / 中部 / 山梨県

山梨県

昭和中/1958

木造平屋建、檜皮葺、建築面積341㎡

1棟

山梨県南巨摩郡身延町身延3630

登録年月日:20180510

宗教法人身延山久遠寺

登録有形文化財(建造物)

西谷の入口に南面して建つ。入母屋造檜皮葺で、正面に向唐破風の式台玄関を設け、北西に上段の間を接続する。四五畳の広間は祖廟塔に正対する西面を全面ガラス窓とし、折上格天井を張る。復古調の蟇股や舟肘木を用いるなど洗練された意匠の瀟洒な和風建築。

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