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牙彫婦人小児像

げちょうふじんしょうにぞう

概要

牙彫婦人小児像

げちょうふじんしょうにぞう

漆工 / 明治

相馬邦之助作

明治25年(1892)

1基

作者の相馬那之助(そうまくにのすけ)(生没年不詳)は東京浅草に住み、仙齢と号した。生涯の事績は審らかではないが、明治23年(1890)に著書『象牙彫刻法』を上梓している。間着に打掛をまとった武家の女性と脇差を指した少年の像で、着物や頭髪、身体のプロポーションなどに根付と共通する表現が認められる。

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キーワード

/ 彫る / / 東京

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