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石製鉇

せきせいやりがんな

概要

石製鉇

せきせいやりがんな

考古資料 / 古墳 / 群馬県

出土地:伝群馬県藤岡市神田出土

古墳時代・5世紀

石製(滑石)

1個

木材加工で用いられる鉇(やりがんな)および鑿(のみ)を柔らかい滑石で写した祭器。ていねいな作りで、実物の鉇を見ながら模造したと推定されます。工具を生産活動の象徴として副葬することで、権力が生産活動を絶対的に掌握する意図が表されてたと推定されます。

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キーワード

藤岡 / 滑石 / 古墳 /

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