旧中山家住宅主屋
きゅうなかやまけじゅうたくしゅおく
概要
高梁川東岸の丘陵南麓にある実業家宅で、主屋は敷地中央に南面して建つ。入母屋造に深い軒の下屋を廻し、正面に入母屋玄関を出す。西半は中廊下の前後に座敷を配し、15畳の表座敷に大ぶりの座敷飾を備える。良材を用いた上質な造作をもつ豪壮な和風住宅。
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