文化遺産オンライン

写経断簡「未来星宿劫千仏名経」

みらいせいしゅくこうせんぶつみょうきょう

概要

写経断簡「未来星宿劫千仏名経」

みらいせいしゅくこうせんぶつみょうきょう

/ 鎌倉 / 日本

鎌倉時代/1185~1333

「未来星宿劫千仏名経」
星宿劫千仏名経、集諸仏大功徳山ともいう。(過去荘厳劫千仏名経・現在賢劫千仏名経とともに三千仏名経とも呼ばれるが、これは元版の呼称による。)
【内容】
1巻。まず、未来千仏の仏名を聞き、受持することで涅槃を得るべきことが説かれるのであるが、この文はいかにも中国の撰述を思わせる。そして千仏の仏名が列挙され、最後にこの仏名を受持し供養することで成仏することを説く。
【関連経典】
過去荘厳劫千仏名経・現在賢劫千仏名経

大蔵経全解説大事典(1998年)より抜粋

写経断簡「未来星宿劫千仏名経」をもっと見る

巻菱湖記念時代館をもっと見る

キーワード

/ / 説く / 経典

関連作品

チェックした関連作品の検索