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摘み草図

つ くさず

概要

摘み草図

つ くさず

絵画 / 江戸

北尾重政筆

江戸時代・18世紀

絹本着色

79.0×133.0

1幅

うららかな春の日、水辺に近い野の一面に蒲公英(たんぽぽ)や菫(すみれ)、土筆(つくし)が生え、女性たちが楽しそうに会話をしながら草花を摘んでいます。春の訪れを寿ぐような一図です。本図は肉筆画の掛幅としては大きいことから、もとは二枚折の小屏風であったと考えられます。

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