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型吹き黄色唐草文ガラス四方向付

かたぶききおろからくさもんがらすしほうむこうづけ

概要

型吹き黄色唐草文ガラス四方向付

かたぶききおろからくさもんがらすしほうむこうづけ

ガラス / 江戸

製作者不詳/日本製

江戸時代中期/1725年1775年

鉛ガラス

高5.5 口径8.2  比重3.54

5



来歴:1981神戸市

参考文献:
・神戸市立博物館『神戸市立博物館所蔵 阿蘭陀絵伊万里とびいどろ・ぎやまん展―江戸のオランダ趣味―』(福山市立福山城博物館、1998)

四方の腰部に唐草文を施し、四隅に切込みが入った「隅切り」形の向付です。くっきりと浮き出た唐草文は、透かし彫りを施した型にガラスを吹き込んで成形されたのでしょう。口縁は研磨処理されていますが、欠けが生じているものも含まれています。琥珀のような黄色いガラスは、鉄を混ぜることで発色しています。

【びいどろ・ぎやまん・ガラス】

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キーワード

びいどろ / 福山 / 市立 / ガラス

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