黒檀地花鳥蒔絵螺鈿脇指
こくたんじかちょうまきえらでんわきざし
概要
F-251 黒檀地花鳥蒔絵螺鈿脇指
指表に孔雀と牡丹、指裏に鶏と菊という、富貴と延年にちなんだ動植物を文様にした脇指で、螺鈿を施した中野一跡は福岡藩士で、余技で漆芸を行い後藤一乗には高肉彫を学んだという。金無垢の一乗による金具にも螺鈿がみられ、珍しい作風となっている。
るび なかのいっせき
(酒井元樹氏執筆)(151006_h14特集後藤)
所蔵館のウェブサイトで見る
東京国立博物館こくたんじかちょうまきえらでんわきざし
F-251 黒檀地花鳥蒔絵螺鈿脇指
指表に孔雀と牡丹、指裏に鶏と菊という、富貴と延年にちなんだ動植物を文様にした脇指で、螺鈿を施した中野一跡は福岡藩士で、余技で漆芸を行い後藤一乗には高肉彫を学んだという。金無垢の一乗による金具にも螺鈿がみられ、珍しい作風となっている。
るび なかのいっせき
(酒井元樹氏執筆)(151006_h14特集後藤)
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