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アットゥシ(樹皮衣)

じゅひい

概要

アットゥシ(樹皮衣)

じゅひい

北海道アイヌ

19世紀

縞アットゥシ地

丈120_襟高8_裄64_袖口16_袖幅30_袖丈47_反幅32.5

1領

アットゥシとはニレ科の落葉樹・オヒョウの靭皮(じんぴ)繊維を織ったアイヌの衣服で、本例では紺・白・青の木綿を織り込み縦縞に仕上げています。襟や袖、裾には木綿裂をおき、刺繍で模様を描きました。衣全体を大きく飾ることから、普段着ではなく儀礼用に着用されたと考えられます。

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キーワード

アットゥシ / / 袖口 / アイヌ

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