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双観音菩薩立像

そうかんのんぼさつりゅうぞう

概要

双観音菩薩立像

そうかんのんぼさつりゅうぞう

彫刻 / 南北朝(六朝) / 中国

制作地:中国

北斉時代・天保3年(552)

石造(大理石)

総高37.4 像高左19.2 右19.1

1基

同じ姿の菩薩像が並びますが、いずれも観音菩薩です。日本ではあまり見かけないものの、中国では時折目にする形式です。白玉像と呼ばれる白大理石製の仏像は、白く美しく、彫刻に適した柔らかな石質が好まれ、南北朝から隋唐時代にかけて中国河北省を中心に大流行しました。

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キーワード

観音 / 菩薩 / / 大理石

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