文化遺産オンライン

瓦経残欠

がきょうざんけつ

概要

瓦経残欠

がきょうざんけつ

考古資料 / 平安 / 三重県

出土地:三重県伊勢市浦口町旦過 小町塚経塚出土

平安時代・承安4年(1174)

土製

縦15.6、横15.0、厚1.8

1個

江戸時代に農夫が偶然掘り出しました。数百枚の瓦経の他に、瓦製の五輪塔地輪や光背、台座のほかに経筒、鏡などが出土したとされますが、正確な出土品や出土場所は不明です。渥美半島の伊良湖の窯で焼かれたと考えられており、瓦経に1174(承安4)年の紀年銘があります。

瓦経残欠をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

Mie / / Ise / Sutra

関連作品

チェックした関連作品の検索