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山水人物図襖

さんすいじんぶつずふすま

概要

山水人物図襖

さんすいじんぶつずふすま

絵画 / 江戸

呉春筆

江戸時代・18世紀

紙本着色

171.0×84.3

4面

渓流に憩う文人たちは、衣服をはだけ団扇をあおぐ。季節は暑い夏のようだ。大自然を体感する文人たち。はじめ与謝蕪村@よさぶそん@に師事した呉春晩年の大作で、衣服の柔らかな質感描写、樹木や岩のボリューム感ある立体表現など、円山応挙@まるやまおうきょ@の人物山水図の影響が顕著だ。(山下善也氏執筆)

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キーワード

/ 蕪村 / / 応挙

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